酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

指宿名物の砂蒸し風呂で混浴

長崎鼻の乙姫を祭る龍宮神社と灯台を見て2日目の宿は『指宿フェニックスホテル』。指宿名物の砂むし風呂を体験できる。ホテルの部屋は久し振りの和室。部屋で浴衣姿に着替えてから直ぐに名物の砂蒸し風呂へ。男女兼用の砂蒸し風呂は男女別の温泉内より行く。砂蒸し風呂の受付で砂風呂用の浴衣を貸してくれる。裸に砂風呂用の浴衣に着替えて砂蒸し風呂の扉から入室。薄暗い砂場は混浴(笑)。

薄暗い砂蒸し風呂内は同時に約30人ぐらい横たわれるスペースがある。スタッフに導かれた場所に仰向けに寝転ぶ。首の下にタオルを敷いてくれる。僕の左隣の女性は美容顔パックをしてもらっていた。右側は太めの年配夫人。スコップで砂を掛けられ重い重い熱い熱い!とうるさい。向こう隣の亭主が"静かにしろ!"と一喝しておとなしくなった。砂蒸し風呂の目安は10分とか。蒸し風呂の温度は摂氏55度くらいと言っていたが、スコップで掛けられた砂に埋もれると圧迫感で更に熱く感じる。体感ではサウナと同じかそれ以上だ。砂風呂館内の見えるところに掛け時計がある。僕は目安の10分過ぎたところで手足をモゾモゾ動かして立ち上がる。卵からかえった海亀の心境だ。渡り廊下上で砂を払い落とし直結の温泉場へ。汗でぐっしょり湿っていた浴衣は中間に置いてある篭に放り込む。洗い場のシャワーで残り砂と汗を洗い流し温泉に入るがお湯はぬるく感じる。部屋で着替えてきた浴衣姿になり出入り口へ。妻が出てくるまで約10分。冷えた水を飲み、並んでいた椅子に座り待っていた。イスの近くに屋外に出られるドアがあったので数分屋外に出て涼んでいた。妻と合流して部屋に戻る。19時から夕食。和風レストラン会場に行く。飲み物は別料金。ここでは日本酒を2本オーダー。他のテーブルを見るとビールか芋焼酎だね。妻はコーラ。喉が乾いていたからね。

デザート以外の薩摩郷土料理。

カツオのたたきやとんこつの煮込みなど薩摩郷土懐石の夕食に舌包み。

懐石のお品書き

"黒豚肉のしゃぶしゃぶ"は一枚食べてパス。妻も一枚食べただけで残していた。夫婦とも"豚肉のしゃぶしゃぶ"は苦手だ。豚肉以外は美味しかったな。🍴🈵😆

和室からたくさんの星が間近に見えた。妻は流れ星🌠を見て感激していた。僕は畳に敷いた布団に縦に置いた枕で寝転びテレビ。Wカップサッカーを観戦していたがいつの間にか眠っていた。(-.-)Zzz・・・・

テレビを見るのはベッドの方が楽だね。

続く。