日野市は清流の用水路を誇る町。メダカが見られる用水路があちこちにある。僕のウォーキングコースの中程に浅川を源流とした用水路がある。幅は1.2m程。今は田畑の大部分が住宅用地に変わりつつあるが、道端の用水路を覗きながら歩ける場所がある。
比較的流れの弱い所を覗き込めばメダカが多数泳ぎ回っていた。
2センチ~4センチくらいの小魚が流れに逆らっては流され戻される。
兄弟だか親子だか定かではないが10センチ程度の小魚の群。
見たところ魚の種類は一種類のようだ。
水草の中に魚卵が沢山産み付けられているんだろうね。
ザリガニの死骸もいくつか見たが、生きているザリガニは見つけられなかった。水底に巻き貝も沢山見られた。今は田んぼに水を引き込む時期ではないので水量は少ない。魚にとっては子育てにはいい時期?小魚たちはこの冬も狭い用水路で過ごすのか、確かめに来なくてはな。
用水路の付近に石のモニュメントが3基。近くの小学生が作った作品のようだ。