「昼時の小樽で名物の《にぎり寿司》を食べようと思ったら予約してなければ列に並ぶのは覚悟して」とバスガイドが言っていた。
更に「私のおすすめは《回転寿司の和楽》よ」とも。
なれど我が夫婦は、"小樽の握り寿司"にこだわる。
駐車場手前でバスから降ろされた。駐車場が混雑していていて直ぐに入場出来ないからと言う。
小樽の自由散策時間は2時間弱。
絵地図の赤囲みが駐車場
『回転寿司の和楽』には行列。その近くに有った海鮮丼がメーンの寿司店に入店して待合室で待つつもりだったが…ちょつと気分を害するすることがあり出た。
そこから2分程度にあったこじんまりした寿司屋の暖簾をくぐった。8人掛けのカウンター席のみで年配の寿司職人が二人同時に「いらっしゃい!」
早速、上の写真の《おまかせにぎり寿司》を注文。カニ汁を勧められたが、あの癖の強い味があまり好きでない。
シャリが少な目のにぎり寿司は大好き🎵
二人の前に出されたにぎり寿司のネタはどれも新鮮間違いなし。
カニ味噌の寿司は初。
妻が食べない"いくら"と"カニ味噌"は僕の元へ。"サーモンとエビ"と交換した。
地元の酒を呑みながらつまみ食いしたかったが、食後のぶらぶら歩きを考えてやめた。
本音を言えば、暑い街歩きなんかしなくても良い。涼しげなカウンター席で呑みながら好きなネタを注文したいのだ。
妻はこの10年の間に小樽観光は3回目。
今更の街歩きに付き合わせるのは気の毒だが僕は小樽が初めてなので少しは歩きたい。
右側の観光案内所がある橋上では人力車夫二人には"観光客が知らない場所も案内するから"と誘われたが口車には乗らない。
運河の裏手の海側道路を歩く 🚶♂️🚶♀️
この建物は小樽ビール
2階から見える醸造タンク回りはカウンターのビアホール。他に製造中の数種類のビールの元が入っているビール製造樽も見られる。
小樽運河の先にある観光船乗り場
交差点の突き当たりは小樽駅
西洋美術館の入り口は土産物店だったのでしばらく涼むために入館
まだ時間が余っていたので『かまぼこ製造工場及び販売元のかま栄』で一休み。
『かま栄』の店内は修学旅行の生徒たちで賑わっていた。関東ではあまり見かけない形の蒲鉾土産は手頃感があるものな。
ツアーガイドから「集合時間が過ぎましたよ!」と電話。遅刻した 🙇💦
2泊目の宿は、洞爺湖温泉の『洞爺サンパレスリゾート&スパ』。《インフィニティ温泉と湖上花火》が売りのホテルだ😌♨️&🎆🎇