酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

かかりつけ内科医も商売あがったり

午前中持病の処方薬を貰う為にかかりつけ内科医の元に行った

いままで予約客で待合室の椅子はほぼ埋まっていたのだが今日は2人だけ

顔見知りの受け付け嬢?に
「いや~こんな空いていることもあるんだね」
というと

「予約のキャンセルが多くて…」
「予約もあまり入れないように…」

「大きい声では言えないけどこんな状況が長く続くようなら…不安」


出入口の張り紙
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新型コロナウイルスが集まり易い場所は病院やクリニック

常連客の年寄りが来ないのは当たり前とはおもうが今まで混んでいたのは何故だ


12年前から月1で通っている内科医と12年ぶりに雑談をした

先生「Fさんが紹介状を書いた『多摩南部地域病院』で新型コロナのPCR検査をしてもらえなかったとは驚いた」

『多摩南部地域病院』は今月3日に37.8度の熱がありX線検査で肺炎と診断され紹介状を持参した大病院のこと

妻と二人で頼んだのに保健所に問い合わせもせず

PCR検査も肺のCTスキャン検査もしてくれなかった病院だ


先生「PCR検査を受けたらFさんは新型コロナの陰性と診断され隔離入院だったはず」
→入院は嫌だが自宅に帰されるのはもっと嫌

先生「国や東京都から発表されている新型コロナの感染患者数はとても信用できませんね」
→もともと内閣や担当大臣の言うことは信用出来ない

先生「Fさんが有名人であれば当然検査をしたはず」
→今更だけど市会議員にでもなっていればね


昨日の朝日新聞では日野市のコロナ陽性患者数は11人

先生『ひと桁違う数字が出ても私は驚きませんね 発表の数字はまったく信じられませんね』
→誰が新型コロナにかかっていてもおかしくない状態だから僕は極力家の中に閉じ籠っていますよ


先生「気晴らしにゴルフ場に行ったらいいですよ」
→一人一台のカートだったら行きたいんですけどね

休憩タイムなしのスループレで風呂もなし
ゴルフだけを一人で楽しめるゴルフ場があったらいいな



体調が変わらなければ来月は来なくていいと医者

常備薬2ヶ月分と湿布薬を処方してくれた


胃カメラや大腸検査を暫くやってないからぼちぼちと言ったら

「医者もみんな新型コロナが怖いのでそういう検査は中止している 消毒液や防御服も無いしね」と言っていた


隣の薬局は消毒スプレーを置いてなかった

キョロキョロ探したが消毒薬は見当たらなかった

地元では一番店舗の多い薬局がなんと無防備な

薬剤師も受付もレジも全員手袋をしていない


処方箋やお薬手帳や保険証を渡すときは
目一杯手を伸ばして渡した


スーパーなどの店に行ってもレジ係は透明シートを挟んでやり取りしているのにこの薬局の対面カウンターは以前のまま

薬剤師からカウンター前の椅子に座ってと言われたが座らなかった

薬局内部は空いているが

僕は椅子から離れて立ったままで待つ


薬を貰う時も「説明は不要」と断った

お釣を貰う時は手渡しだったので
僕は再び内科に戻り消毒液で手を洗ってきたよ

隣の薬局には消毒液は無かったと内科のカウンター嬢に言ったら

「うちはまだなんとか有るけど次にいつ入ってくるかはわからない」

医療関係者でもこんな状況ということは
世間で消毒液やマスクなどを探しても手に入らないというのは当たり前だね

どうなる日本!
沈没船になってくれるな神風日本

こんな社会を想像してウイルスパニックの映画を作った映画人は偉い人


強風の中で富士山が綺麗に見えた
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