お彼岸は春と秋の2回にある仏教の行事です。 春分の日と秋分の日を中心に、前後3日、それぞれ計7日間を指し、初日を「彼岸の入り」、真ん中の日を「中日(ちゅうにち)」、最終日を「彼岸の明け」といいます。 彼岸とはサンスクリット語で、あの世、つまり極楽浄土のことです。
ということで、申し分ない天気なので墓参りに行ってきた。箒に塵取り、バケツ、枝切りハサミ、線香に切り花持参で都立小平霊園へ。
周辺の墓地もぼちぼちお参りにこられているようす。掃除とお参りに約一時間。
妻が言うには"そろそろ自分が死んだ後どうするか考えておいた方がいい"
俺は墓に入りたくない。暗い穴なんかに居たくない。ほんとは好きな海に死体を放り込んでもらい魚やカニのエサにして欲しいものだが、そうもいかないだろうから火葬されたら骨や灰は海でも山でも適当な所に捨てて欲しいと思っている。死んだ生物はみんな何かの役にたつのがベストなんだよ。
生きているうちだけが花なんだよ。だから俺は死後のことに対してはどうでもいい。
墓参りの帰り道、コロナ以前だったら旨いものを食いに寄り道していたが、今回は角上魚類で寿司など買って帰宅。花粉症はいつもより早いが風呂に入り晩酌。
ワインの肴には、ホタテの串焼き、卵サンド、にぎり寿司
ホタテと卵サンドはひとつだけ。にぎり寿司も生エビとマグロは亀のエサに残した。
帰り道に見てきた垂れサクラ。このサクラの木は市立病院裏の公園の一画にある。
しだれサクラはソメイヨシノより早く咲くのか?