酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

内視鏡検査

5日前に予約した《内視鏡検査》を受けてきた。

今年一番の冷え込みの中、自転車で向かった先はいつも通っているスポーツジムの一階に開業した[ふくろう内科クリニック]。

[ふくろう内科クリニック]の医師は消化器系内視鏡検査が売りの専門医。

内視鏡検査の予約は10時30分。

15分前受付に診察券を提出。

先ずは血圧測定。

緊張のためかいつもより高い148〜56。

検査室に入室。

内視鏡検査の前に消化器の中をきれいにする消泡剤た胃の動きを鈍くする液体を小カップでぐいと飲む。

次は、ノドの奥を麻酔する効果がある2かけらの氷を口に含み舐める。

口の中で溶けた水分を徐々に飲み込む。

以前はノドや食道を麻痺させるためには、液体を5分ほど口の中に溜めていたものだがそれが氷に変わったようだ。

検査台に横になり、点滴で腕から鎮静剤を流し込む。

口にマウスピースを咥えあとは内視鏡を挿入する。

ここまでは助手の看護師が担当した。

予定の時間に医師のお出ましだ。

口から内視鏡を挿入されたのにまるで違和感がない。

内視鏡の挿入時間は5分程度。

ヨダレも呻き声も出すことなしで終了。

約10分後、内視鏡検査室を出て医師の診察室で直ぐ検査後の診断。

内視鏡で撮影の写真をみたがらの説明。

逆流性食道炎及び胃も多少荒れている

・見たところ癌の兆候も見られない

・胃腸の働きを良くする効果と吐き気を和らげる為の漢方薬及び胃腸の症状を改善して消化の働きを促す飲み薬を2週間分処方。

・2週間後に再診

以上の診断だった。

「帰りは、自転車には乗らず、押して帰って下さい」。

50メートルくらいは自転車を押して歩いていたが、ふらつくこともなく、乗って帰ってきた。

昨夜は小粥、今朝も食事抜きなので自宅に戻って30分後には小粥などで軽く食事をした。

今回は、6年振りに食道と胃の内視鏡検査を受けたが、2年に一度は内視鏡検査を受けるつもりになっている。

大腸検査の方は、近々に《検便検査》を申し込むつもりだ。

今日は気疲れ?

ブログをアップさたら昼寝をしたくなってきた。