日野バイパスはどこで分岐するかも知らないが2方向になるんだね
豊田駅南口方面を通ると西に向かっての区画整理道路が伸びている
あちこちで工事が中断している場所がある
西平山エリアをウォーキング中フェンスに囲まれた場所に出くわす
フェンスには『埋蔵文化財調査中・・』という案内板が取り付けられていた
更にフェンスに沿って歩くと思いの外広い面積だということがわかる
埋蔵文化財といっているのは"昔の住居遺跡"ということだろう
よほどの山の中でもなければ
川の傍(そば)の開けた土地には昔から人が住んでいたはず
素人の僕でも想像できるよ
僕にはどうも"埋蔵文化財"の価値がわからない
現代の人の日常生活より貴重なものがあるとは思えない
仮に住居跡とかで古人が使用していた物品が出土したとする
だがそこで
なけなしの日野市の予算を食い潰す文化財に価値があるのかといえば疑問がわく
『古きを訪ね新しきを知る』という諺があるのは知っているがね
自分が住んでいる町が財政破綻の危機を迎えているのに『埋蔵文化財の調査』の為に予想外の出費をする余裕など考えられない
バイパス計画の延期はいつまで?
開通予定が延期になればなるほど予算が増えるのは道理
この発掘隊の調査費はどこから出ているの?
東京都・・とあるから調査費の予算は東京都だろう
自分の財布を痛める訳ではないから関係ないじゃないかと言われればそれはそうだが…
屋外を歩いていると余計なことに想いが馳せるのは長引くコロナ対策費は大変だろうなと思うからなのか