苫小牧を北上して『支笏湖』に到着。
支笏湖は屈斜路湖に次いで日本で2番目に大きいカルデラ湖ということだ。
支笏湖の湖畔に出ると赤いトラスの鉄橋が目立つ。シンボルの《山線鉄橋》という。
更に湖畔に近づき水面下をのぞくと魚の泳ぐ姿がよく見える
山線鉄橋の下は千歳川で水の透明度を感じる。川面にはカヤックで遊ぶ人が気持ち良さそう。支笏湖から流れ出る水は緩く、殆ど流れが判らない。
網を持って父親と遊ぶ子供たちの歓声が聞こえたので橋上から覗き込むと、小魚を掬っていた。川下りするカヤックはどこまで行くのか、かなり遠方にも見えた。
広場の方にカヤックを担いで歩いる人がいた。湖畔近くに洒落た公衆トイレがあり、水着姿で顔を洗っている人がいた。近くにキャンプ場があるのかも知れない
逆行で見えづらいがカルデラ湖畔には貸しボート乗り場がありたくさんの足こぎボートが浮かんでいた
霞んで見える山は、恵庭岳?
湖畔の散策していると、看板に"清らかな水が育んだチップ(ヒメマス)料理"とあった。焼き魚のいい匂いが漂っていた。
以下は、ネット検索より
支笏湖は、およそ4万年前に支笏火山の噴火でできた陥没地に水が溜まって形成されたカルデラ湖です。名前の由来はアイヌ語で”大きな窪地”を意味する「シ・コッ」が語源と言われ、古くから千歳の貴重な水源とされてきました。 長径13km、短径5kmの東西に長いマユ型の湖で、周囲は約40km、最大深度約360m、平均水深約265mと国内では、秋田県の田沢湖に次いで2番目の深度を誇り、日本最北の不凍湖です。水中の栄養分が少なく、プランクトンの発生も少ないことから透明度は非常に高く、水質は2018年度まで11年連続日本一に評価されています。
この透明度と水質を誇る支笏湖の澄んだ水は光に照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放ちます。
この支笏湖で今回の北海道のツアーバス観光は全て終了。支笏湖から新千歳空港までは30分程で到着する。3日間楽しませてくれた札幌観光バスのバスガイドともお別れか ・・🚌
新千歳空港への到着時間は午後5時。
ANAの出発予定時間は、7時30分。
待ち時間をどう過ごそう。クラブツーリズムの添乗員は「空港内にはたくさんお土産屋さんがあります!新千歳空港限定のお土産もあります」と言っているが…