4月22日(土曜日)次女は耳鼻咽喉科クリニックの検査で新型コロナウイルス陽性と判定された。親切にもこのクリニックで新型コロナに対応してくれる病院を探してくれた。
新型コロナに対応してくれる病院は西国分寺駅近くにある都立多摩・小児総合医療センター。
次女を耳鼻咽喉科から紹介された医療センターに直接連れて行った。
本来なら僕は陽性判定から7日は外出できないのだが、体調悪い次女を一人で行かせるのは忍びない。陽性判定から3日目の妻も連れて行って欲しいという。
新型コロナウイルス菌退治の特効薬《ラゲブリオカプセル200mg》を飲み始めて5日目の僕は体調はすっかり戻った。
都立多摩・小児総合医療センターまで車で約40分。
駐車場に入る前に《PCR検査場及び新型コロナ対応病棟へはこちらから》という看板の前で娘を下ろした。
僕が駐車場に停めに行っている間に娘は一人で病棟裏の新型コロナ検査場の方に行き姿が見えず。
娘はPCR検査場と紙が貼ってあるプレハブの中にいた。受付には誰もいないので娘のそばに行ったら「受付用紙や設問書は自分で記入するからお父さんはどこかで待っていて。どうなるか判ったら連絡するから」という。僕はほとんど人気のない本館に入り、待合室外のベンチで持参した本を読みながら待つことにした。
2時間経っても連絡がないのでメールを入れた。しばらくしてから返信があった。
《今まで個室で点滴を受けていた。このまま入院することになったから帰って!》
妻に電話して顛末を話した。
駐車場の精算機の数字を見て驚いた😮
駐車時間が2時間24分で
駐車料金は¥3.900円。
都立なのに、ぼったくり料金だ!
次女は22日入院して、25日に退院した。
3泊4日の入院治療費は無料だった。
仕事復帰は5月1日からとなった。
妻は陽性判定7日後の26日から仕事なので僕は車で送迎した。
僕はというと、まだ尾を引いている。咳が益々ひどくなった。多少息苦しさを感じる。
5月2日に街のクリニックで診察してもらったら『気管支喘息の発作症状がでている』と診断された。診察後に点滴を受けてきた。かかりつけ医の内科は6日土曜日まで長期の休診日なので、喘息薬を3日間出してもらった。
五月晴れなのにベッドで過ごしている時間が多い。本を読むチャンスだと思うがしばらくすると放り出してしまう。根気がなくなっている。
GW後には、新型コロナの感染扱いが変わり、インフルエンザと同類になる。どんな場所でもマスクをするしないは自己責任!
新型コロナはインフルエンザと同じ?
僕はインフルエンザに何回もかかったことがあるが、ぜんぜん同じではないね。回復時間が延びている。
気管支喘息という呼吸器の爆弾を抱えている僕にとっては、新型コロナウイルス菌は脅威の悪玉菌だ。
僕は永らく38年間喘息の発作が出なかった。それなのにどこかで新型コロナウイルス菌を吸い込んできたばかりに・・・。
新型コロナ感染後、僕は匂いを感じない。
コーヒーの味はわかるが、薫りはまるで感じない。味気ないものだ。☕
たまたま新型コロナの後遺症のひとつが僕に発生したのは運が悪かった?
本当にそうなのかな?
僕の知り合いの80歳の父親が新型コロナの後遺症で無気力になり、一人では散歩にも行けなくなった。
皆さん人混みではマスクをつけた方がいいですよ。。
なお、内科医に確かめたら
《新型コロナウイルス菌は治療薬を飲めば死ぬ。陽性判定から一週間経過すれば人に移す心配はない》ということだ。