酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

住宅街のカフェアルベール

インスタント・コーヒーでも不満がないが朝コーヒーはちょっと美味しいコーヒーを飲んでいる。

地元旭が丘の住宅街の一角に自分で選んだコーヒー豆を煎り挽いてくれるお店がある。

カフェアルベール』はコーポ高倉店の近くにあり。

お店に近づくとコーヒー☕の甘い薫りがする。一歩踏み込むとコーヒー豆を煎る煙りが目に染みるかのよう。煙りはダクトから屋根上に流れるが…90%。

店の奥からひとり店主が顔を出す。今日のお薦めは《グァテマラ》ですよというが、現在はPaypay支払いで"30%ポイントが付く店"のコーヒー屋。20種類の豆が並んでいたがこの店で一番高いコーヒー豆と2番目に高い豆を選んだ。と言ってもたいした差がないけどね(笑)《エメラルドマウンテン》と《エーデルワイス》の粉を買うことにした。先客の夫婦は煎りコーヒー豆のままだが、僕はコーヒー粉をオーダー。

コーヒー豆を煎り、挽くまでの待ち時間は約20分。店主が「本日お薦めのサービスコーヒー☕『グァテマラ』を飲んで待っていて下さい。」

カフェアルベールのこじんまりした店内はコーヒーを煎る煙りのせいで、壁も天井も燻し状態。だがコーヒーの煙りや薫りはさほど気にならない。待っている間にコーヒー豆に鼻を近づけ薫りを較べてみたが僕の鈍い鼻では区別がつかない。飲んでもコーヒーの味の特徴もよくわからないから豆の薫りの判別などは到底無理だね。☕

店主はコーヒー豆については詳しいがコーヒーの味についてはよくわからないとさ。隣は母親が営業している美容院。20年前にその店の半分を改造してカフェアルベールにしたそうだ。僕が飲みたいハワイのコーヒー☕豆は高くて売れないから仕入れないとは残念なり。