酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

伊兼源太郎2冊とトンボ乱舞

叩きつけるような大雨から横殴りの雨。波状雨、時々曇り。猫目天気の今日。

南西からの強風の昼近く、図書館に行く。

本日は、伊兼源太郎の2冊を借りる。

伊兼源太郎は東京都出身で上智大法学部卒で新聞社経由の小説家とか。

文中に馴染みのある地名や場所が頻繁に出てくる。移動時間や場所柄を想像できるので読み易い。

今日も行った日野市立中央図書館は段丘上に建っている。図書館南側は直ぐ斜面で階段を降り切ると水路がある。

現在は住宅地だがそれ以前は田んぼだったのだろう。

階段は建物南側の樹木の左手にある。

強風の中、図書館西側の駐車場に駐車すると写真のような朱色のトンボが乱舞していた。その数、20〜30匹。

崖下の水路で孵化して飛んできたのだろうか。それにしても秋でもないのに赤トンボ?

図書館の玄関付近にも同種類のトンボ。

ショウジョウトンボアキアカネ”だな。

グーグルレンズで調べてみて納得。

ショウジョウトンボ(オス):

  • 成熟すると全身が朱色になり、水辺でなわばりを持つ姿がよく見られます。池や公園などで比較的容易に見つけることができます。
     
  • アキアカネとの違い:
    「赤トンボ」として一般的に知られているアキアカネは、秋に成熟して赤くなるトンボで、初夏はまだ黄色い体色をしています。アキアカネは、羽化後しばらくは山地で過ごし、秋になってから平地の水田などに降りてきて赤く色づきます。