酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

年利0.2%から0.45%に移動

日野市の豊田駅前にある三菱UFJ銀行が今年7月に店舗を移転するという。日野市から立川駅前に移転するという。店舗が無くなってもATMだけは何らかの形で残す計画だそうだ。
年金の振込先に指定していた三菱UFJだが結婚してから45年になるが僕は我が家の預金通帳を見たことがない。我が家の家経費の管理人は妻だが仕事を辞めて暇になったんだから多少は関心を持ったら!と言われてはいるのだが…。
自分で必要な小遣いだけは自分名義の別通帳で管理しているが、妻が元気なうちは、我が家の全財産の管理人は勘弁して欲しいと思っている。我が家族の大黒柱は妻なんだから。

それはともかく、銀行預金は出来るだけ近場の銀行に置いておきたい。なので地元にある他行に移そうと思い、普段は気にしたこともない預金の利息をネットで比較してみた。
どこの銀行でも定期預金の年利が0.2%なんだね。ところが年0.45%という数字が現れた。

今まで『あすか信用組合』なんて聞いたことがなかったよ。
ネットでは、在日韓国人の相互扶助を目的として設立されているそうだが、僕は在日韓国人という言葉になんら特別な抵抗もない。
何といっても"定期預金の利率がいいのは魅力的"だよ。早速『あすか信用組合立川支店』に電話してみた。
預金に関しては1千万円までは保障される《預金保障制度が適用されている》という。現在利用している他の銀行と同じだね。

先週一万円支払って『あすか』の組合員になった。組合員を退会した時はその一万円が戻ってくるから問題ない。同時に総合預金の通帳を作った。
その数日後、近々他所に移転するという『三菱UFJ銀行』の預金からその一部を移動させた。そして昨日定期預金から定期預金に振替手続きを済ませてきた。どうせ使う予定もないお金だしね。少しでも利率がいい定期預金はえらく得した気分だ。"塵も積もればなんとやら"だ。(^◇^)