酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

甘い香りで足を止めた黄花の正体は

ウォーキング中に風に乗って甘い香りを感じた

足を止めて鼻をひくひくさせれば通りすがりのお宅の庭から流れてくる香りだ
鮮やかな黄色い花から流れる薫りだった
梅の花のようだが少し違う
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こういった時に便利なスマホGoogleレンズ
直ぐにその正体が判明

『満月ロウバイ』という花らしい

以前熱海の梅林公園で覚えがある薫りだ
梅の花の薫り(香り)は仄かな香りだが黄色い花の『ロウバイ』は誰にでも感じる薫りがしたのを思い出した

その薫りより数倍濃厚な香りがするのが『満月ロウバイ

晩秋の『キンモクセイ』程ではないが似たような甘くて強い薫りがする

このブログをアップするために『満月ロウバイ』のことを調べて解ったのだが
『満月ロウバイ』は梅の一種ではなかったよ(*_*)

ー以下コピペー
満月蝋梅(マンゲツロウバイ)は、素心蝋梅(ソシンロウバイ)から選抜された品種です。
花は大きめで花色は濃く、香りが強く、花弁が丸みを帯びています。

ロウバイ(蝋梅)の基本情報
別名:カラウメ(唐梅)
中国原産で、ロウバイロウバイ属の落葉低木です。
ウメ、スイセン、ツバキ(サザンカ)とともに、雪中四友(雪中四花)のひとつです。
12~2月頃、葉に先立って、半透明でロウ細工のような光沢のある黄色い花を咲かせます。

日本には江戸時代初期に渡来し、寒い冬に甘い香りのする花を咲かせる花木として珍重されてきました。

名前に「梅」がつくことから、ウメの仲間に間違えられますが、ウメ(梅)はバラ科ロウバイ(蝋梅)はロウバイ科の植物です。