酒のある日々

東京郊外日野市在住のシニアfujisanが日常を発信しています。

図書館で2冊借り予約も2冊待ち

花見を兼ねて中央図書館に行く。
借りてきたのはかの2冊。
f:id:hibitanoshime:20210403181312j:plain
内容は、"難民問題が深刻化する近未来の日本。受け入れ派と排斥派が対立するなか、教育施設から脱走した難民集団『モグラ』によるテロ行為が頻発していた。警視庁公安五課の東郷は、一カ月後に控えたG20でドイツ首相の暗殺が企てられているという情報を掴む。暗殺計画の首謀者・村瀬は暗殺者を雇ったというが、年齢、国籍、性別、すべて謎に包まれていた。その頃、資金繰りに苦しむ会社経営者・香椎のもとに一本の電話が入る。香椎が元自衛官で、ソマリアで傭兵として暗躍していた過去を知っていた相手は、ある提案を持ちかける。東郷、香椎、謎の暗殺者―それぞれの思惑が交錯し、死闘が始まった!!生と死を裁くヴァルキリーは誰に微笑むのか。衝撃のサスペンス。"らしい。

安生正の小説は読みごたえがあるが一週間で読みきるつもりだ。

五十嵐貴久の『7デイズ』の方は軽い語り口文章なので返却期間のうちに読めるだろう。

スマホで予約しているのは、半年前に発売された五十嵐貴久の『炎の塔』と一週間前に発売された北方謙三の『チンギス紀 第10巻』。いずれも人気ある小説なので予約順は15番目と33番目だそうだからいつ手元に届くかわからない。

桜吹雪で葉桜近し
f:id:hibitanoshime:20210403184412j:plain